杉並区はパキスタン、ウズベキスタンのホストタウンです。両国の理解と友好のためにかるたを杉並区・内閣府の協力得てかるたを制作しました。各国24のテーマで読み札・絵札をつくりました。テーマの選定や読み札制作においては日本パキスタン協会、日本ウズベキスタン協会の協力を得てつくり、絵札は区民の方々を中心に約30名の方が描いてくれました。どれもみな魅力的な作品です。
一つ一つの作品(読み札・絵札)はスギナミ・ウェブ・ミュージアムにも掲載されていますのでご覧ください。
区民展示:かるたで広がるパキスタン・ウズベキスタンの世界|パキスタン・ウズベキスタンのかるたと紙芝居 (suginamiart.tokyo)
家で過ごす時間が多くなっています。
私たちプロジェクトで制作の「グローバルかるた」(日本語・英語の読み句あり)を無料で貸し出し致します。
ご希望の方は以下のメールアドレスにお名前、住所、連絡先を明記してご連絡ください。
・申し込み先:wonder.karuta@gmail.com
・貸出期間は5月末まで(予定) 約30セット 申し込み順
・レターパックでの郵送となります。(箱を組立ててください)
・お友達へのまた貸しも構いません。その旨ご連絡ください。
*今の時期、ご両者での了解をお願いいたします。
すぎなみグリーンかるたをべースにして制作した「すぎなみKarutaすごろく」を楽しみください。こちら(pdf)
コマとサイコロは自分たちで準備してくださいね。
私たち「すぎなみKarutaプロジェクト」は創作かるたを通して地域理解・交流、国際理解・交流を進めています。日本独自の文化であるかるたは、読み句(言葉・文字)と絵札で様々な世界を広げます。考えて・作って・遊ぶ、かるたはみんなをつなぐ楽しいユニバーサルゲームです。
2020年1月4日(土)~5日(日)の2日間、渋谷のヒカリエ8Fの
COURTにおいてかるたのイベントを開催しました。2日間で約260人のご来場者とともにかるたを楽しみました。
*このイベントはクラウドファンディングでご支援をいただくことができました。下記のサイトに私たちの活動やイベントの様子を掲載しています。ぜひご覧ください。
「東京オリンピック・パラリンピックの時に世界のみんなとかるたを作り、かるた取りをする!」ことを一つの目標として、国際交流と障害者交流の2つを大きな柱として活動しています。
●オリジナルかるたの制作・かるた取り
(グローバルかるた、ネパールかるた、人・まち思いかるた、
東京の色かるた、ブラインドかるたなど)
●かるたワークショップ
(区民や日本語学校の留学生、障害者施設に関わる方々とかる
た作りのワークショップ、かるた取り体験)
●かるた文化祭:これまでに4回開催、年1回の開催
(創作かるた賞の授与、オリジナルかるた展示、かるた取り)
*2020年度のかるた文化祭は6月に奥野カルタ店(神保町)で開催の予定です。新型コロナの影響が心配です。
海外のからの参加(4組)もあり、創作かるた・かるた取りに盛り上がりました。創作かるたでは、ロシア留学生のエヴァさんを講師にロシア文化のかるたをみんなで作りました。
皆さん、ご参加ありがとうございました。
日時:2018年 2月10日(土)11時~16時
会場:細田工務店リボン館
2017年に世界の公募から集まった約450点の作品の中から、26点を選び、かるたセットを作りました。採用された作品を作った方々には、かるた文化祭の表彰式でお渡しし、また郵送させて頂きました。皆さんありがとうございます。
留学生を講師としてのワークショップや、英国・豪州の学校で行ったワークショップの作品を選択してつくりました。