インターネットを通して世界の公募から集まった作品の中から、30点を選び、かるたセットを毎年作っています。2017年は450点、2018年は800点、2019年は500点の応募がありました。

　採用された作品を作った方々には、かるた文化祭の表彰式でかるたセットをお渡しています。この表彰式には、これまで9か国8家族、1グループ（ネパール）の方が参加してくれました。

　日本をはじめイギリス、オーストラリアで行ったワークショップの作品を選択して作りました。日本でのワークショップでは、タイやポーランド、ロシアの留学生を講師として招き、自国の話をしてもらい、その後かるたを作りました。